RUGBY STATION RUGBY STATION Since March,2001
Update:2007/11/20

記事全文

TL2004-5:神戸vsクボタ

<<神戸公式戦全試合観戦レポート第7弾 ”神戸vsクボタ”>>
連敗で既に3敗の神戸は、日本選手権出場(Tリーグ上位4チーム)も難しくなってきた。
復帰する斉藤大畑が迷走する神戸ラグビーを救ってくれるか?

ハーフタイムに芝を手入れする係員■地元神戸開催で勢いを取り戻せるか?
超でかい体育館」な神戸ウイングスタジアムでの今季初試合。
芝の状態でスタジアムを管理する神戸製鋼の子会社も苦労しっぱなし。設計ミスとの声も各所で聞こえるが、今更建て直すことも出来ないわけでして。
しかし、サッカー方面からの「脅し」も相当効いているとみえ、芝の状態は中々良好。前試合でもプレーヤーが「足をとられる」「芝がめくれあがる」シーンは、見る限りなく、グランドコンディションは問題ない様子。

◇ ◇ ◇

グランドコンディションは、問題ない。ところが、肝心の神戸のコンディションは、最悪の状態で、既に今シーズン3敗している。特に前節の三洋戦の「言葉もでない惨敗にファンはかなり打ちひしがれており・・・。
ただ、このクボタ戦では、ビッグ2「斉藤大畑」が復帰。各所で「決定」が「決定」に欠けていたここ数試合の神戸にとっては明るい話題。次節は、NECという強敵が待っているだけに「確実に勝利」して、「チームの戦い方」を各プレーヤーの頭に叩き込んで欲しいところだ。

ウィルスがいないことを考えると恐ろしくなる■ボールキープが出来ない、ゲインも出来ない前半序盤~中盤
前に出られないからボールをキープできないのか、はたまたボールをキープできないから前にでられないのか。その辺、見ていても鬼神戸さん風に表現すれば「フラストレーション」の溜まった前半序盤~中盤。
前に進めてボールキープが確実なプレーヤーがLOのウィルスだけという状況では致し方ない。また、FLの池上が怪我のため、密集の中での仕事人を欠いているのも大きいような気がする。
BKは、SO今村CTB元木が「自らのBKに自信なし?」という微妙なラン&パスを繰り返し、有効なライン攻撃を見せることもできない。徹底して、ライン参加が大好きな斉藤目立ちたがり大畑にボールを集めても良さそうなところ。この二人にディフェンスを引き付ければもう1枚の「ワイルドカードホラが間隙をついてゲイン出来るシーンを多く作り出せそうなもんなんですがね。

ラインアウトでボールを取る林■ちょっと自信が回復してきた前半の終わり
クボタは、再三No.8のケフを起点にゲインを突破し、そこからスピードがまああると言えるようなBK陣に球を供給して、良い感じで攻撃を何度か繰り返す。しかし、CTBのオハロランのレベルに合ってない他BKプレーヤーのおかげもあり、当のオハロランも信頼度が他BKにはあんまりないこともあり、トライは奪われず。PGのみでなんとか凌いでいる神戸。
そんな見た目には、神戸にプレーに迷いが・・・クボタに勢いが・・・という時間帯を3点だけで防げた神戸は、激しく奪われまくった「チームとしての自信」が回復してきた模様。漸く、ゲイン突破&ボールキープが出来るようになってきた。
そして、「自信の回復」を得点で表現できる選手が、斉藤であり、俺はつくづく「決定力」の必要性を感じね。

試合前の元木&大畑■BKの華「大畑」には得意面が似合う・・・後半
もっと、精度の高いオフェンス見たいとかまだまだターンオーバー多いぜって言いたいことも色々あるんですけど、とりあえず、次節NEC戦に以降を戦う目処をつけたということで、後半は及第点をあげていいんじゃないでしょうか。チャンスのシーンでの集中力は、全体のポゼッションがどうとかいうより、今の神戸には重要なことだと思うので。
そして、ここにチャンスメーカーは誰だっけ?と思わせるくらい「おいしい」とこ総取りの大畑くんが登場。
でもね、決定力あって見てて「かっこいい~しびれる」と観客に思わせる能力はすごいっすわ。昨シーズンは足の怪我もあり、このまま終焉か?大畑。と思ってましたけど、終わってなかったみたい。
大畑にはトライいっぱいとらせて、調子に乗らせるに限るね。ここで調子に乗ってくれたみたいなんで、次節以降にもっすごい期待してしまうぞ。で、NECディフェンスいっぱい引き付けてくれたら・・・へへへ。

33-21で神戸勝利■33-21という結果をどう見るか?
これは、現時点で100点満点でしょうね。Tリーグ終盤を戦う目処をつけられ、得点をとるパターンが確立できそうな見通しがたてればよかったんですから。しかも勝ち点5をとって、相手には勝ち点与えず。
WTB平尾の怪我は心配ですが、後半に主力級を「意図的」に入れ替えて、無用な怪我をさせなかったことは、クレバーだったでしょうね。





■NEC戦は勝てるのか!?
これは、難しい・・・。
まずFWでは3列がオフェンス&ディフェンスでNECと対等に渡りあえるか?特にマーシュちゃんを掃除掃除掃除。これできるか。野澤頼むぜ。
BKでは、今村・元木がヤコをどう処理するか。向山も向こうにはいるんですよねぇ。本当は、大畑はやっぱWTBで使いたくなる選手なんだけど、CTBを元木吉田で組むとなると、外へ大きく振られたときのディフェンスがやばすぎるような。
この辺を考えつつ、再び12/11は東京秩父宮遠征に行って来たいと思います。

koza-net 2004年12月05日 14:16

Tags:

この記事のトラックバックURL

http://rugby-station.com/share/mt/mt-tb.cgi/342

トラックバック

コメント


鬼神戸ファン

あ、やっぱり11日、来るざんすね(笑)。
ほほほっ。
そうそう、マーシュの「掃除」は大変よ~っ。
「向山も向こうにはいる」って、お、お、おやぢギャグですかぁ?
とうとう、“電池坊や”もおやぢの域に近づきつつあるな、ははははっ。おめでとう。

(2004年12月06日 23:42)

コメントを書く

Copyright ©2001-2006 RUGBY STATION Some Rights Reserved.
RUGBY STATIONに掲載の記事・写真・図表などは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスによりライセンスされています。詳しくはこちら
著作権当サイトについてお問い合わせKOZA-NET|当サイトと連携(RSS2.0 Atom0.3 Podfeed )|テクノラティプロフィール

Valid XHTML 1.0 Transitional