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郵政問題は、福祉の問題だろ

現在、参議院では郵政問題の審議が行われている。先の衆議院での5票という僅差での可決になったことで、参議院での可決は不透明なまま。小泉首相のネオリベ路線の象徴ともいえる(象徴というにはくだらないが)郵政民営化は、どうなるか分からない。てか議論自体に意味があると思えない。

「民間でやれることは民に」が小泉首相のよくいう言葉だ。それはそうだろう。全然おかしくはない。しかし、郵政3事業を民営化して巨大な民間企業を作り出すことが、市場にとって健全かどうかという視点は全くない。
大体、別に郵政3事業を無理矢理、民営化せずとも今ある民間企業で十分カバーできる部分は多くないか?
カバーできないところは、郵貯・簡保のローリスクローリターンな部分、郵便の過疎地域でのサービス維持である。はっきり言ってこんなところは、市町村営とかでいい。経済合理性はないが、必要な福祉的サービスは自治体が責任もって税金で回すしかねぇんだから。(もち、国から補助金はいるだろうけど)

「民間でやれるとこは民に」本当に任せてみたらどう?
赤字で民間企業ができないとこはさ、事業を民間に委託してね、どうしても赤くなっちゃうとこは、補助金だせばいいじゃないの。
大体、今ある官をそのまま守ろうとするから、アフォみたいな巨大民間企業を作るような民営化しかできないのよ。
とはいっても、官だからっていくら「この野郎!今まで安穏と官してきやがって」とか民側の人々が思っても、「はい、失業」ってわけにはいかんだろうから、上手くいくからくりは必要でしょうがね。

俺は、まぁあっても許されるのは、窓口ネットワーク社のみだと思うね。今の民営化案で。要はさ、過疎地域での窓口が確保されればほとんど問題ないわけでしょ。窓口ネットワーク社でね、各社の金融商品、宅急便的商品、信書的商品を扱えば何の問題もない。
んでさ、ローリスクローリターン的な金融商品は、法律で絶対作らないといけないことにすればこと足りる。

それと題名にもある、通信もこの窓口ネットワーク社あるいは、市町村営の旧郵便局でやって欲しいね。というのは、地方じゃさ採算合わないからってブロードバンドとか未だに使えないところが沢山ある。
そんな地域のほったらかしのNTT収容局ともども一緒に運営すればいいでない?それで、公設民営的な手法で各通信事業者にブロードバンド回線引かせればとか思う。
アナログデバイドは合ってはならんけど、デジタルデバイドはあってもしょうがねぇってのはなんとも解せないとこだからね。
んで、ついでにPCの使い方とかさ、色々町の人々に教える拠点にしちゃえばいいのでは?と思いますな。

過疎地域のね、窓口がなくなって困るのは、何も郵便局だけじゃないのよ。上記では通信をあげたけど、医療だってそうだし、食料品の販売店だってそうだし。
もっと、過疎地域の総合的窓口施設として地方の郵便局を考え直してもいいのではないかと思うのです。
都会ならね、ほっといても民間が過剰にサービスしやがるんですよ。
自民党の郵政民営化反対派も頭が古臭いし、アフォやね。利権とか集票とかさ同じ考えるにしてもさ、もっと新しいものを追い求めていかないと。

まぁ、俺の支持政党な民主党もこの問題では何もないね。どんどん高齢化するし、過疎はより過疎になっていく時にさ、小泉の郵政民営化を逆手にとって、新しい福祉の総合窓口として郵便局活用する案とか出せないのかねぇ。
そこにちぃとばかし、民をいれときゃさ、効率も良くなるわけでね。
少子高齢化時代の地域郵便局は、地域の何でも屋を目指すべき。でも、全部自分でしたら駄目よ。運ぶ届ける、運用する、敷設するとかそれは民間に委託でいいんだわ。あくまで窓口だけっすな。

RUGBY STATION 2005年07月20日 07:47

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