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終息へとのたまう・・・チッソ創立100周年
四大公害病の一つ「水俣病」の原因企業チッソが創立100周年を迎えたらしい。そのチッソがこの100周年記念謝恩会の挨拶状に「幸い96年の(政府解決策による)『全面解決』以降、この問題も終息に向かいつつあり業績も著しく伸長して弊社は復活への道程を歩みつつある」という一節を入れたそうだ。
少し言葉の揚げ足とりをしてるのかもしれないが、「さすが、水俣病」を引き起こした企業だけのことはある・・・と正直あきれるばかりである。日本政府の厳しい水俣病認定基準により、いまだ水俣病と認定されていない被害者も多く、「水俣」という言葉への風評はどんななのかをもっと考えて欲しい気がする。 チッソは創立100周年謝恩会の挨拶状で次のようにも書いている。
「水俣病という不祥事を惹起(じゃっき)してしまったことは痛恨の極みであり、後半50年はこの負の遺産との苦闘の歳月でもあった」
確かにそうなのだろう。しかし、ね。
たとえ、液晶で世界トップシェアを誇る優良事業もしていようとも、チッソの負うべき責任はこれから50年も変わりはしない。
豊かな水産資源を糧に暮らしていた水俣の漁民を病に罹らせ、死の海に変えた罪。原因が自分の会社にありながら十数年も隠し続けた罪。困窮する水俣病患者を見舞金名目で「金で頬をたたき」黙らせ、分断させた罪。生まれながらにしての水俣病患者を生み出してしまった罪。
厳しいかもしれないが、チッソがチッソである限り、償ってもらわなければならない。
これからも私たちの脳みそから「水俣病=チッソ」の構図から消えることは無い。
そして、国・県・・・行政は? それをコントロールする政治家を選ぶのは私たち。目をかっぽじって開けて、今何が起きているか監視し続けなきゃ。ライブドアなぞに関心がいってる場合ではないよ。
1/17阪神大震災・・・耐震偽装証人喚問・・・ぶれずに核心はどこにあるか。考えたい。
◇関連リンク
Wikipedia - 水俣病
Wikipedia - チッソ
Wikipedia - 日窒コンツェルン
勝谷誠彦の××な日々。
koza-net 2006年01月25日 21:23
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