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TL2004-5:神戸製鋼ボロボロ
ラグビートップリーグの第9節が12/11・12に計6試合が行われた。東芝・トヨタ・ヤマハのトップ3とそれに続くNECは順当勝ち。第9節の目玉試合だと思われた「NEC-神戸」戦は、見るも無残な内容で神戸が力負け。近鉄はリコーに43-26で勝ち、10位に浮上。ワールドは11位に転落し、自動降格の危機が迫ってきた。(Y.Yasuda) = 栄光の真紅のジャージがくすんでみえた =
密集でなにもできず、ボールを奪われる。セットプレーが安定しない。強い神鋼の象徴だったBKラインは機能せず。
何か先月の日本代表を思わせる神鋼の戦いぶりに深く落胆し、世界のSO”ヤコ”の素晴らしさ、天才的ジャッカルを繰り返す”マーシュ”の素晴らしさに感動する試合が秩父宮で行われた。
「王者の落日」がネット上の掲示板、テレビ解説者などから聞こえ出して久しいが、この試合ほど「そうか、もう神鋼は過去のチームなのではないか」と思ったことはない。
友人の小堺にラグビーラグビーとうるさく言われ、一緒にいったのは、神鋼のV8が夢と消えたサントリー戦。奴は”泣いていた” なんて大げさな奴。「負けることもあるさ」と一緒に外苑前駅へと歩く途中慰めたのを思い出す。
しかし、この一言で俺も神鋼を応援しようと思ったのだった。
「神鋼に負けなんてないんだ。感動しかもらったことはない。」
すごいよ。こんなにも熱くさせてくれるチームなのか。結構何にでも感動してしまう奴ではあるが、その本気の口調に。なんていったらいいのか、それに感動した。
それから、ずっと俺なりに神鋼をウォッチしてきたつもりだ。残念ながら、東京から故郷の山形に帰ってからは観戦することができずにいるけど。
私たち、神鋼ファンには辛いことだが、あえて言おう。
「過去の栄光からチームも選手もファンも脱却しよう」
神鋼はもはや、”栄光の”真紅のジャージを着た軍団ではなくなった。過去の栄光に縋って奇跡的勝利を信じて試合をみるのはやめよう。
新たな栄光を手にするためにチームもファンもこれからの苦しい時代を生き抜く覚悟が必要じゃないか。それには、オールドファンには特に厳しいと思うが、現在のV7首脳陣では勝つことはできない。世界を知る指導者が必要であり、栄光を担ってきたオールド選手には退場を願うしかない。
(Y.Yasuda)
koza-net 2004年12月12日 20:55
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