RUGBY STATION RUGBY STATION Since March,2001
Update:2006/05/18

記事全文

TL2004-5:明日開幕

ラグビートップリーグが、明日開幕する。連覇を目指す神戸製鋼は、優勝候補筆頭に上げられている東芝府中と花園ラグビー場で対戦する。優勝争いは、ディフェンディングチャンピオンの神戸製鋼のほか、東芝府中・NEC・ヤマハ発動機・サントリーと充実した補強を見せた三洋電機が加わり、混沌としている。

○神戸製鋼
大畑・元木など怪我人が多く、それを埋める若手の成長がなければ、連覇は厳しい。
新加入のクリブ・ロビンソンは強力で、ウィルスと合わせて3人の外国人選手をどのように起用するかもリーグ戦の戦いに影響しそう。SOには、今村がレギュラーとして起用される模様で、ラインをどのように動かすか注目したい。

○東芝府中
昨シーズンからのモールの強さは今シーズンも健在で、激しいボール争奪戦を制する力は、NECと並んでトップリーグでもトップクラス。また、バックスには足の速い選手が揃っており、速い展開からのトライをとる力は、12チーム中随一。ただ、モールに固執する場面が昨シーズン多く見られた。的確な状況判断を出来るか否か?優勝に向けた課題だ。

○ヤマハ発動機
新人12人が新加入し、それまでも厚い選手層を誇ったヤマハがまたもやパワーアップ。昨シーズンは、堅実なラグビーで失点が少なく、1敗を喫したのみだったものの勝ち点差で優勝を逃した。
今シーズンは、グラント・バティ新体制の下、グランドを広く使ったラグビーを志向する。これが成功すれば、課題の得点力も向上し、創部以来初の全国レベルでの優勝もみえてくる。

○NEC
好不調の波が激しく、昨シーズンはリーグ戦でよもや?という敗戦を繰り返した。主将の箕内選手のモチベーションがそのままチームのモチベーションとなる印象がある。ただ、シーズン後半は、集中力を発揮し、MS杯で初代チャンピオンに輝いた。ヤマハと同様堅実なラグビースタイルという印象が強く、ディフェンスの強さはピカ一。シーズン後半に見せるラグビーをリーグ戦から出来れば、優勝に一番近い感じだ。

○サントリー
トップリーグ元年の記念すべき開幕戦で神戸製鋼に快勝したものの、その後まさかの失速でトップリーグ・MS杯・日本選手権とも無冠に終わった昨シーズン。チームの精神的支柱であった大久保の海外移籍など主力級の流出が続く。ただ、春シーズンではまずまずの結果を残し、サントリー黄金期に大量補強した名残で選手層はまだまだ厚い。開幕戦のヤマハでの勝敗いかんでは優勝候補に浮上もある。

○三洋電機
久々に東の赤い軍団の元気な姿は見られそうな今シーズン。即戦力の大量加入で勢いづいている。9/8に行われた神戸製鋼との定期戦での逆転勝ちを収めている。優勝のためには、ぜひとも前半戦のNEC・ヤマハに勝利し全勝で、後半戦に組まれている神戸製鋼と戦っていきたいところ。


尚、トップリーグ上位8チームが出場するMS杯は、来年の1/13~行われる。

(RUGBY STATION:9/17 K.Kozakai)

RUGBY STATION 2004年09月17日 20:13

Tags:

この記事のトラックバックURL

http://rugby-station.com/mt/mt-tb.cgi/21

トラックバック

Copyright ©2001-2006 RUGBY STATION Some Rights Reserved.
RUGBY STATIONに掲載の記事・写真・図表などは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスによりライセンスされています。詳しくはこちら
著作権当サイトについてお問い合わせKOZA-NET|当サイトと連携(RSS2.0 Atom0.3 Podfeed )|テクノラティプロフィール

Valid XHTML 1.0 Transitional