JRFUは、2011年ラグビーワールドカップ日本招致を見据えた施策として「ラグビー活性化プロジェクト」なるものを推進するらしい。その一環として、神戸製鋼が、新たな高校生大会「KOBELCOジャパンユースラグビードリームトーナメント2005」を皮切りに高校生大会をスポンサーとして支援する。
トップリーグ参加企業の中では、最弱の企業体力と言われ、「おんぼろ家で錦鯉(ラグビー部)を飼っている」のようなことまで言われた神戸が、昨今の業績回復の影響もあってか、このような積極的な行動をとってくれることは非常に嬉しい。
■ラグビー活性化プロジェクトってなんだ?
ところで皆さん、「ラグビー活性化プロジェクト」って具体的にどのようなものか知っていますか?私が知らないだけかもしれないんですが、JRFUのページを適当に見回してみても分からないんですよね。情報が、”「ラグビー活性化プロジェクト」共同記者会見の内容から”というリリースしかないような・・・JRFUのページで検索しても”No document matching your query.”と出るし、トップページをみた限りない。
昨日のエントリーから、ちょいとJRFUにいちいち食ってかかりすぎかな?と思いつつも、まともな情報を出さないJRFUにふざけんな感が強い。別にこんな記事書かなければですね、JRFUのページを嘗め回す必要性なんかどこにもありやしねぇんだけどね。情報を拾ってくだけでも「だだ疲れ」ですよ。
まぁ拾える情報がありゃ、まだいいんですが。Googleで「ラグビー活性化プロジェクト」を検索すると、村上氏のブログのエントリーが一番に来る感じでしてね。村上氏のエントリーは参考にはなるものの、このプロジェクトを把握するには難しいものがあり、やっぱJRFUさんにちゃんと情報出してもらうしかないってなわけで。
■KOBELCOジャパンユースラグビードリームトーナメント2005(高校合同大会)
とりあえずですね、うだうだ情報ねぇし、わかんねぇしとか言っていても埒があかないんで、出ている情報から。
7/31~8/2に行われている「全国高校合同ラグビー大会」を皮切りに年末年始の花園を含め、神戸製鋼グループがスポンサーとしてつく。この高校合同大会は、新設の大会であり、地域別・年齢別(U17/U18)に合同チームを組んで大会を行うものだ。各地域のチーム編成は、各地域代表的なものではなく、どうやら「高校1年2年の新人戦」的性格と、「15人に満たない高校同士での混成チーム」的性格を兼ねている模様。一番試合数の少ないところを対象にこのような大会を組むのは良い試みだと思える。上手くこの大会を成長させていって欲しい。
■さてと
文頭で文句は言ったが、活性化プロジェクトが何であるかは横において、高校ラグビーの裾野を広げようということ、神戸がスポンサーにつくことで、冬の花園とかが、テレビ放映されやすい環境になることは素晴らしいことである。やはり、日本ラグビーの未来を背負う高校ラガー各層に実戦経験を積ませることは非常に重要なことだ。そしてその高校ラガーの頂点が集まる冬の花園が、メディア(テレビとか)に露出させやすい環境になるのかも、と思うとなんだか良いことずくめのニュースなのかも?とも思う。
だが、やはり。しかし・・・がついてしまうんですね。
折角こんな良い取り組みをしようとしていても、発表の仕方が甘い。2011年を目指した総合的取り組みとして「ラグビー活性化プロジェクト」があるんなら、単に「・・・の会見から」というリリースをHPに出すだけではなんとも物足りない。
なんかね、もっと俺たちラグビーファンや世間の人々に日本ラグビーの未来について、積極的にプレゼンテーションするぜ!っていう姿勢があってもいいと思うんですよ。今の状態だったらね。なんていうのかな。
例えばですね、私がね、この記事を書くために、どれだけ積極的にJRFUにページやら何やらで情報ソースを探し出さないといけないか。リンクを辿っていって、「ええと、あ、ココじゃない・・・ココか・・・ええと高校合同大会に参加のチームはどんなチーム編成だ?・・・んとPDFかよ・・・」みたいなですね笑
少し前の代表の南米遠征の時も思ったし、記事に書いたと思いますが、情報を分かりやすく伝えようという姿勢の無さにびっくりしちゃうんですね。みんなさ、見難い情報を敢えて見てくれるほどお人よしじゃないぜ? まぁよく考えてくださいな。