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Update:2007/12/06
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なぜ攻撃すべき対象を取り違えるのか?

ラグビー日本代表・南米遠征は、残念ながら日本代表は(結果的に)完敗で終わった。
とある通信社は、日本代表vsアルゼンチン代表戦の結果を「実験的編成のアルゼンチン代表は、試合で日本代表を打ちのめした」(拙い訳で申し訳ない)とニュース配信した。
私は、今回の日本代表に「全然だめだ」「情けない」などという印象は持っていないが、第三者が双方のメンバー編成と出た結果を見てニュース配信する場合、こうなってしまうのである。
プロセスは非常に重要であり、今回の南米遠征もまたそのプロセスの一つだと受け止めれば、代表のこれからに光明を見出せる部分は多かったかもしれない。(実際見ていないので具体的には何もいえないが)
だが、海外でのテストマッチは、結果がある意味すべてという見方もある。結果の積み重ねこそ、チームの経験にもなるし、ファンを納得させられるものだ。日本代表は、W杯予選の香港代表、アイルランド代表などと今後対戦していくが、次は何らかの結果を求めたい。

さて、ココからが本題である。
今回の日本代表南米遠征では、テレビ中継が全くなく、JRFU側からの情報提供も不十分なものであった。そこで当ブログRUGBY STATIONは、ウルグアイ協会アルゼンチン協会のHP、海外のニュースサイト村上晃一氏のブログなどを詳細な試合情報を得る手段として選んでいた。(当然JRFUも)
特に現地へ取材に行っている大友氏からのメールレポートの概要をブログ記事で配信してくれる、村上氏のブログは私たちにとって非常に貴重なものであった。

だが、その私たちの頼りであった「愛好速報!0424」で異変が起きている。コメントには、村上氏を批判あるいは非難するものが数件書き込まれていた。なんだ?と思って読むと・・・。
それらの内容は、掻い摘んで書くと以下のようなものである。
・みてないのに何を言ってるんだ
・現地へ取材に行かないのにラグビージャーナリストといえるか
・テレビの仕事がないから行かないのだろう
・大友氏のレポートメールの内容を一部割愛している
など。

ちょっと待って欲しい。村上氏がなぜ自身でブログをしているのか?村上氏がなぜ大友氏のレポートメールを自身のブログ上で公開しているのか?をもっと考えて欲しい。
現地へ取材に行けない事の歯がゆさは村上氏自身が一番感じているはずだ。J-SPORTSと解説などで、ある一定の契約あっても基本的にはフリーランスのジャーナリストである。ラグビーがメジャーな国ならいざ知らず、日本でフリーランスのラグビージャーナリストをしている彼に対して、余りにもキツイ当たり方ではないか?
メールアドレスも書き込まず匿名に等しいハンドルネームだけの記入で、非難の言葉を浴びせる投稿者は、浴びた側のことを考えているのだろうか。たとえ、批判・非難をするにしてももう少し、責任のある姿勢で書き込みをして欲しいものだ。

それと、このようなことで一番感じるのは、表題にもある「なぜ攻撃すべき対象を取り違えるのか?」ということである。ラグビー日本代表の南米遠征でテレビ放送がない、それ以外にも情報が少なすぎるという問題で、これを村上氏を攻撃することで何かが解消されるとは到底思えない。
なぜ、テストマッチであるにも関わらずテレビ放送がないか、ないにしても情報をもっとファンに分かりやすくより多く提供するところがないか? などを良く考えるべきだ。
私もブログをやっていて思うことだが、個人が実名をだして責任のある記事を出しているようなブログに「何かのきっかけ」で無茶苦茶な非難が集まることある。多分、一人の特定された個人を叩くのはやりやすいからであろう。

だが、個人個人を叩いても意味はない。我々個人は、何かモノをいう時に非常に脆弱な基盤の上にたっている。それをブログのTBでつながり補完しあう、ネットワークを作る、そして中々動かない組織に向かい合う。あるいは、個人だけでは動きずらいことにチャレンジしていく。それが、本当だと思う。
脆弱な基盤の上にたつ個人を自らもその脆弱なところにたっているのを忘れて徒党を組んだかのごとく攻撃するのは見ていて見苦しい。

改めて言う、攻撃すべき、問題にすべき対象を取り違えてはならない。

koza-net 2005年4月24日 18:29

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コメント


hirolele

ありがとうございました。村上さんのブログで、荒れた発言を繰り返した人がいたことを、とても苦々しく感じていたので、非常に嬉しかったです。村上さんのブログは非常に貴重で興味深い記事が満載されていますよね。それを理不尽な非難でラフプレーするのは、読んでいて非常に後味が悪かった。
貴コメントで問題のありかを整理していただき、ようやくスッキリしました。ありがとうございました。

(2005年4月24日 23:21)

たかお

全面的に賛同です。私もコレについて書こうと思ったのですが、私が書くまでもなく私の思いも含めて文章にされていたのでやめました(笑)。村上さんもプロです。プロであれば仕事に対する優先順位もあるだろうし、譲れない部分や諸契約などいろいろあることでしょう。何が理由で南米に行かれなかったのかは知る由もないですが、何も知らない外野が個人のBlogで批判中傷するようなことではないと考えます。村上さんのモチベーションが下がらなければ良いのですが...。

(2005年4月24日 23:29)

こざ

>hiroleleさん
先ほど、私の知り合いのとあるブログ筆者とも話していたのですが、言いたいこと、意見したいことがあるならば「書き殴る」のは感心しません。自分のブログであれば、ある程度いいとは思いますが、他人のブログで発言するのなら気をつけないと。
一度の荒れた発言で、そこの場が一気に荒みますからね。

>たかおさん
この記事でどのような反応があるか、正直分かりませんでした。でも敢えて書いたのは、貴重なラグビーを愛するブロガーに失望して欲しくなかったからです。
村上氏もジャーナリストである以上、書いた記事に関して批判を受けて立たないといけない立場でしょう。但し、記事内容に関する反論とかではない所で非難される謂れはないはずです。
モチベーションの話ですが、彼はそんなヘタレであるはずがないと信じてます。

(2005年4月25日 00:07)

だから

攻撃する対象を間違えてるのはあんただろうよ

(2005年4月25日 00:15)

まりちゃん

今回、村上さんは、貴重な情報を流してくれてありがたかったです。ブログは、続けて欲しいですよね。

(2005年4月25日 01:41)

JEFF

出る杭は打たれると言いますから、人気が出てきた証拠でしょう。
大友さんとのチームプレイ、とても面白く、役に立ったと思うのですが(チームとしてジャーナリズムを考えているって感じが良いですよね)、人にはいろいろいますから、「ジャーナリストとはこうあるべきだ」という固い信念を持っているジャーナリストではない人間がいてもおかしくはないでしょう。
村上さんのジャーナリズムの側面から離れたBloggerとしての側面が垣間見れて楽しかったのですが、それがゆるせない人も、また存在しているのですね。
まあ、そういうものじゃないでしょうか。
今までそういう例をたくさん見てきたので、今回は楽観視していますし、村上さんもいろいろ考えている様ですから、その内収まると思いますよ。
僕たちはその事例から、問題がどこにあるのかを提案するくらいしか出来ません。
読者対読者の構図を生み出しても何の解決にもなりませんからね。
その解決の判断は運営しているBloggerにしか出来ないのであれば、僕たちは油を注がない方が良いのではないかと考えています。
まあ、僕の経験則ですけど。

(2005年4月25日 14:52)

こざ

>まりちゃん
そうですね。続けて欲しいと思います。

>JEFFさん
人気が出てくるとこういうことは一度は経験することだと思います。まだ、ラグビーという限定されたカテゴリに興味を持つ人だけで繰り広げられてるので、かなり限定的な話だとは思いますが。
私もほかのブログをされている人とこのような記事を出すことで火に油を注ぐことになるかもしれないかな?という話はしました。
ただ、流れとして村上さんのブログをサポートする人の方が多いというものを作りたかったんですよね。

(2005年4月25日 15:13)

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