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ラグビーブログが社会に与える影響力
ココ数日、「数少ないファンもそっぽ向く」という記事から「多分良くやったと思われる日本代表」という記事までラグビー日本代表の南米遠征に纏わる記事を書いてきた。他のブログでも一部でこの話題に関する記事をいくつか見かけた。しかし、どうなのだろうか?社会にとって、スポーツファンにとって、ラグビー日本代表に纏わる記事(自他含めて)がどれくらいの影響を与えたのだろう。 ■ある限られた特定の層の中で右往左往する ラグビー日本代表・南米遠征の話題。普通なら見逃していい位の小さな出来事である。サッカー日本代表ならば、たとえW杯予選でなくとも、海外遠征したというだけで様々なメディアに取り上げられる。そしてそこでは、セルジオ越後氏などが登場し、なんともいえないアノ批評を耳にする機会もあろう。 しかし、ラグビーは違う。メディアに出たと思ったら、「情報番組などで早慶戦がありましてね・・・(出演者が)私早稲田出身でして、都の西北がなんとやら・・・」程度のもの。日本代表の話題にしても新監督就任とかW杯前にNHKのサンデースポーツにちょっろと出演してお茶を濁す・・・感じで。 そこには、サッカーなら、特別番組でセルジオ越後氏などがサッカー日本代表について熱弁をふるう場所・機会はあっても・・・ 我々ラグビーファンには馴染み深い村上氏などがラグビー日本代表について「ウルグアイ戦は、レフェリーまでがアウェーでしてね。だけど、○○はね・・・」という場所・機会はないのだ。 あるのは、ラグビーにどっぷり遣った層が主に見るJ-SPORTSのラグビープラネット程度である。 つまり、非常に限られた層だけで、ラグビーに纏わる話題がうごめいている。それは、J-SPORTSなどでするラグビー中継・番組をしている側・見る側両方でもそうであり、ブログ記事を書く側・見る側両方でもそうなのである。なので、外向きに話題がスパークすることがない。 スパークしないので、我々は、その限られた層の中だけで右往左往してしまう。そして右往左往する内に皆さんも私も「情報発信量が少ない」「話題が世間に露出していない」ことに気づき、その矛先は大抵JRFUへ辿り着く。その「限られた層にだけ支えられているJRFU」は、何かをしようとするパワーを持っていないように思える。 ■2011年ラグビーW杯招致の意義 こんな上記のようなことを考えている内にW杯招致の意義を私の中で捉えなおすことができそうになってきた。今までは、なぜ著名なラグビージャーナリストやラグビー関係者がW杯招致しようしようと言うのか分からなかった。「ちょっと待てよ、足元をもっと見つめて、W杯招致の前にすることがあるだろう」と私は思っていたので(今でも半分そう思っているが)。 だが、「ある限られた特定の層」から少し出て、外見てみると、W杯招致は非常に意義があることに思える。最悪、日本ラグビー界がW杯に向けて、何の布石を打たなかったとしてもである。 2011年にラグビーW杯が招致できれば、我々が陥りがちな「ある限られた特定の層の中で右往左往する」ということから一時的にせよ脱することができる。外からの視線を浴びることで見えなかった問題も見えるだろうし、何より多くの人や層からパワーを貰える。 それは、ラグビーファンが世界のラグビーを身近で見ることが嬉しいとか、あの名プレーヤーを日本で見られたとか、トライネーションズやシックスネーションズみたいな勝負を日本でみられる・・・なんてことよりも意味がある。別に我々ラグビーファンが、改めて日本でそんなものを見て喜ぶなんてことはある意味どうでもいいことじゃないだろうか? ラグビーファンでない層にそんな素晴らしいプレー勝負を見せ付けられることがすごく重要だ。「ラグビーってこんなにすげぇんだぜ、面白いんだぜ」って日本人どもに知らしめることが。 ■しかし、このスパークを利用できなければ終わりかもしれない 例えば、2011年のラグビーW杯招致に成功したとして、ラグビーの話題を外向きにスパークすることに成功したとして。 だけど、これを2011年ラグビーW杯閉幕以降、日本ラグビーに生かしていかなければ終わりかもしれない。生かせないなら、W杯招致がある意味成功しない方がましかもしれないとすら思う。 いくらラグビーが英連邦+αの国々でしか盛んではないからといって、2011年以降にそうやすやすと日本に2回目のお鉢は回ってこない。 このブログ記事がどれだけの影響力があるかは知らないが、JRFU・各チーム関係者・ラグビージャーナリスト・ラグビーファンは、本当に気合を入れて2011年に臨まないといけない。私らブログ筆者だってそうである。 2011年までは、しっかり地歩を固めること。今まだ少しあるパワーを減らさないこと。2011年からは、あらゆる面でフルパワーで行かなければ。(臨むに当たってやることはてんこ盛りなのでココでは割愛) そのためには、アノ森前首相がW杯日本招致委員会の代表として挨拶するシーンも涙を飲んで我慢しよう。 今はまだ、ラグビー日本代表のことを記事にしても社会的に影響力は少ない。そして記事数も他メジャースポーツに較べて少ない。だけんども、W杯招致が日本ラグビーにとって、良い起爆剤になって、日本のあらゆる人が関心をもつ。そして、ネットを開けば星の数ほどラグビー記事があふれていることを夢見る。 そうなれば、私がわざわざ「神戸の試合レポート」以外の小難しい記事を書く必要もないかなと笑 ◇関連ウェブサイト◇ 2011ラグビーワールドカップ日本招致 チャレンジ2011サポーターズウェブサイト (長げぇ名前だなおぃ・・・サポーターの作らない参加しないサポーターズウェブサイトを見るのも一興)
RUGBY STATION 2005年04月18日 21:28
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